ゼブラ飲み(ゼブラストライピング)とは?――アルコールとノンアルを交互に楽しむ飲み方ガイド
- 5月11日
- 読了時間: 4分
「ゼブラ飲み」という言葉を聞いたことがありますか? アルコール飲料とノンアルコール飲料を1杯ずつ交互に飲むスタイルのことで、英語では「ゼブラストライピング(Zebra Striping)」と呼ばれています。
断酒でも飲み放題でもなく、自分のリズムでお酒と付き合いながら、トータルのアルコール摂取量を自然と減らすことができる飲み方として、じわじわと広がっています。
ゼブラ飲みとは何か

ゼブラストライピングとは、1回の飲み会や食事の場で、アルコール飲料とノンアルコール飲料を交互に飲む飲み方のことです。
ビールを1杯飲んだら次はノンアルビール、ワインを1杯飲んだら次はノンアルスパークリング、というように、白と黒のシマ模様(ゼブラ柄)のように交互に繰り返すことからこの名前がついています。
「断酒」でも「制限」でもなく、飲みながら自分でペースをコントロールする。この自由度が今の消費者の気分に合っています。
なぜ今広がっているのか
ゼブラ飲みはもともと、健康意識の高まりを背景に一般の消費者の間から自然発生的に広まった飲み方です。
その後、世界的な認知を一気に高めたのが、世界最大の洋酒メーカーのひとつであるDiageoが2025年1月に発表したトレンドレポート「Distilled 2025」です。世界中の1億6,000万件超のオンライン会話をAIで分析した同レポートが、ゼブラストライピングを2025年の主要トレンドの一つとして取り上げました。
日本でも広がりが見え始めています。サントリーの調査によると、半年以内にノンアルコール飲料を飲み始めた人の間で、アルコールとノンアルコール飲料を交互に飲むゼブラ飲みが広がっています。
実際のやり方
ゼブラ飲みに決まったルールはありません。
お酒が好きな人であれば、最初の1杯はお酒から始めてそこからノンアルを挟んでいくのが自然なスタートです。「完全に1杯ずつ交互」でなくても構いません。自分のペースで挟むタイミングを決めるのがゼブラ飲みの本質です。
具体的なパターン例として、以下のような組み合わせが自然です。
ビール → ノンアルビール →ワイン →ノンアルコールワイン →カクテル → ノンアルコールカクテル→…
「お酒の代わりにウーロン茶」ではなく、飲み口が近いノンアルコール飲料を挟むことで、飲み会全体のリズムが崩れずに楽しめます。
ゼブラ飲みに向くノンアルの選び方
挟むノンアルコール飲料は、直前に飲んだお酒に近い飲み口のものを選ぶのがポイントです。飲み口が近いと、口の中の感覚が連続するため、飲み会のリズムが崩れません。 またノンアルコール飲料は「空酔い」と呼ばれる、雰囲気やリズムによってお酒を飲んでいるような感覚が生まれることがあります。 飲み口の近いものを選ぶことで、この空酔い効果も引き出しやすくなります。
ビールを飲んでいるなら → ノンアルコールビール
炭酸のキレとほのかな苦みが連続するため、飲み会のテンポが崩れません。缶のまま持てるので、さまざまな場面で使いやすいです。
→ ノンアルコールビール:https://www.no-lky.com/bfa
ワインを飲んでいるなら → ノンアルコールワイン
スパークリングワインを飲んで、ノンアルコールの白ワインに行ってもいいですし、より近いところであれば、そのままノンアルコールのスパークリングに行くのも手です。グラスに注いで飲めるので、食事の席でも場の雰囲気を崩しません。
→ ノンアルコールワイン:https://www.no-lky.com/nwfa
スピリッツ系・ハイボールを飲んでいるなら → ノンアルコールスピリッツ
ボタニカルや複雑な香りがスピリッツ系の飲み口に近く、ゼブラ飲みの「間」として機能します。炭酸で割って飲むとハイボールに近い体験が得られます。
→ ノンアルコールスピリッツ:https://www.no-lky.com/spfa
翌日が違う
ゼブラ飲みをした日とそうでない日とでは、翌朝の体調に差が出やすいです。
アルコールとノンアルを交互に飲むことでアルコールの吸収ペースが緩やかになるだけでなく、トータルのアルコール摂取量そのものも減ります。
「飲みたいけど翌日をつぶしたくない」という人にとって、ゼブラ飲みは「飲まない」より現実的な選択肢です。
お酒が好きだからこそ、長く美味しく楽しむための飲み方として試してみてください。
参考資料




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