top of page

忘年会のノンアル、どう選ぶ?――気持ちから考える飲み物ガイド

10 分前
読了時間: 3分

12月になると、忘年会が続きます。


同じ「忘年会」でも、その日の気持ちはいつも違うはずです。盛り上がりたい日もあれば、落ち着いて話したい日もある。


飲み物は、その気持ちに合わせて選べます。

忘年会のノンアル、どう選ぶ?――気持ちから考える飲み物ガイド
気分を上げたいなら|スパークリングタイプ
気分を上げたいなら|スパークリングタイプ

乾杯の一杯には、場の空気をつくるだけでなく、食欲をかきたてる役割もあります。

細かい泡と穏やかな酸味が口の中を刺激し、食事の入り口をひらいてくれる。グラスに注げば見た目も華やぎ、一年の締めくくりらしい雰囲気になります。


飲む人がシャンパンやスパークリングを開けるタイミングで、同じグラスを持てるのも気持ちのいいところです。


たとえばNONはオーストラリア産のスパークリングで、ワイングラスに注ぐだけで見た目にも場が華やぎます。

いつも通りに始めたいなら|ノンアルコールビール
いつも通りに始めたいなら|ノンアルコールビール

乾杯はビールから、という流れを崩したくない日もあります。


最近ではノンアルコールビールでも、タップで提供してくれるお店も出てきています。炭酸のキレと麦の香りがあり、周りと同じテンポで食事に入れる。


もっとも、全員が同じものを持つ必要はありません。ビールの人はビール、ノンアルの人はノンアル、お茶がいい人はお茶で乾杯する。それで十分に場は成り立ちます。

料理を楽しみたいなら|軽めのものから
料理を楽しみたいなら|軽めのものから

忘年会のコースは、前菜から始まって刺身、揚げ物、鍋、締めの麺やごはんと続きます。


味の濃い料理が後半に集まるので、前半は飲み物が主張しすぎないほうが料理を味わえます。軽やかな飲み口のものから始めて、料理が重くなるにつれて飲み物も変えていく。


刺身や前菜には酸味の穏やかなスパークリング、揚げ物や肉料理には炭酸のキレやタンニンのあるもの。鍋の出汁や味噌には、発酵由来の複雑さを持つものが合います。


お酒を飲む人がビールから焼酎へ移るように、ノンアルコールでも飲み分けができます。

落ち着いて話したいなら|香りのあるもの
落ち着いて話したいなら|香りのあるもの

大人数の忘年会では、途中から少人数で話し込む時間が生まれます。


そういうときに合うのが、香りに奥行きのある一本です。ボタニカルを蒸留して香りを組み立てたノンアルコールスピリッツは、炭酸で割るとジントニックに近い体験になります。


ゆっくり飲めて、香りを楽しめて、そのぶん会話に集中できる。賑やかな時間の後に、ちょうどいい切り替えになります。

一年を振り返りたいなら|帰ってからの一杯
一年を振り返りたいなら|帰ってからの一杯

忘年会から帰ってきて、そのまま眠るのが少し惜しい日があります。


賑やかな場で話し続けた後、ひとりで静かに一年を振り返る時間。そんなときに、自分で選んだ一本があると違います。


飲んだ日でも、飲まなかった日でも成立するのがノンアルコールのいいところです。翌朝に響かないので、年末の連日の予定にも差し支えません。


気持ちに合わせて選べばいい

忘年会は、飲む人も飲まない人も同じ場にいる機会が多いシーンです。


盛り上がりたい日も、静かに過ごしたい日もあります。飲み物をその気持ちに合わせて選べるようになると、一年の締めくくりの時間が少し豊かになります。


アルコールの有無に関わらず、同じ場を同じように楽しめる。それが、忘年会をいい時間にしてくれます。

コメント


bottom of page