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ジンジャーエールとジンジャービアの違い──選び方と楽しみ方ガイド

  • 12 時間前
  • 読了時間: 3分

「ジンジャーエール」と「ジンジャービア」。


名前は似ていますが、味わいも製法も、そして楽しみ方もかなり異なります。


この記事では2つの違いを整理したうえで、自分に合った選び方をお伝えします。

ジンジャーエールとジンジャービアの違い──選び方と楽しみ方ガイド
ジンジャービアとは

ジンジャービアは、生姜を発酵させて作る飲み物で、歴史的にはジンジャーエールより古くから存在しています。


イギリスで18〜19世紀頃から広く飲まれており、もともとはアルコールを含むものも多くありました。


発酵由来のスパイシーさと、生姜本来の辛みが前面に出るのが最大の特徴です。


色も濃くダークなものが多く、飲んだときに喉や口の中にピリッとした刺激を感じます。炭酸も強めのものが多いです。


モスコミュール(ウォッカ×ライムジュース×ジンジャービア)のベースとして知られており、カクテル文脈でジンジャービアを探している方も多いです。

ジンジャーエールとは

ジンジャーエールは、ジンジャービアから派生する形で生まれた炭酸飲料です。


19世紀後半には濃くて甘みの強いスタイル(ゴールデンスタイル)が主流でしたが、1904年にカナダの薬剤師ジョン・マクローリンがより甘みを抑えてすっきりとした「Canada Dry」を開発しました。


これが禁酒法時代に割り材として世界的に普及したことで、「ジンジャーエール=すっきりとした炭酸飲料」というイメージが定着していきました。


現在市場に出回っているものの多くは生姜エキスや香料を炭酸水に加えて作られており、甘みがあって飲みやすいのが特徴です。ジンジャービアと比べると生姜の辛みは穏やかで、食事中や日常使いに馴染みやすいです。


ウイスキーやバーボンの割り材として使われることも多く、カクテルのベースとしても定番の存在です。

2つの主な違い

ジンジャービア

ジンジャーエール

歴史

古く(18〜19世紀〜)

比較的新しい(19世紀後半〜)

製法

生姜を発酵させて製造

香料・エキスを炭酸水に添加

生姜の辛み

強め

穏やか

甘み

控えめ

強め

炭酸

強め

穏やか〜中程度

飲み口

スパイシー・個性的

すっきり・飲みやすい

代表的な用途

モスコミュール

ハイボール・そのまま


どちらを選ぶか

飲みやすさを重視するならジンジャーエールが向いています。甘みと炭酸のバランスが穏やかで、食事中や普段使いにも馴染みやすいです。


生姜の本格的な風味を楽しみたいならジンジャービアが向いています。スパイシーで力強い飲み口は、料理のアクセントや食前ドリンクとしても機能します。


カクテルのベースに使うなら用途によって使い分けが変わります。


ウイスキーハイボールの割り材にはジンジャーエール、モスコミュール系のカクテルにはジンジャービアが一般的です。


ノンアルコールカクテルのベースとして使う場合も同様で、すっきりさせたいならジンジャーエール、スパイシーさを出したいならジンジャービアという選び方が基本になります。

こだわりのジンジャードリンクという選択肢

コンビニやスーパーで売られているジンジャーエール・ジンジャービアとは別に、素材や製法にこだわったクラフト系のジンジャードリンクが近年増えています。


一般的な大量生産品と比べると、生姜の産地や品種を指定しているもの、発酵工程に時間をかけているもの、ハーブやスパイスを組み合わせているものなど、味わいの幅が大きく広がっています。


生姜の辛みが明確に感じられるものや、フルーツや花のニュアンスを加えた複雑な構成のものまで、同じ「ジンジャー系」でも選ぶ楽しさがあります。

ノルキーで扱うジンジャー系ドリンク

ノルキーではこだわりの素材・製法で作られたジンジャー系ドリンクを取り扱っています。

→ ノンアル図鑑 ジンジャーエール/ビアカテゴリー:https://www.no-lky.com/nonalc-guide/ginger


参考資料

 
 
 

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